[編集]信号機の応用その1/単線の建設 †それほど列車本数の多くない路線であれば、単線で建設することで建設費と維持費を抑えることができます。 更新履歴
多閉塞信号のSSを追加 2012/03/08
「単線とは」「駅を使った行き違いの方法」「多閉塞信号」について加筆 2010/05/01
チュートリアル/信号入門/102.2.2より分離、新規作成 2010/04/27
[編集]単線とは †単線とは、1つの線路で両方向への列車を運行する区間のことです。 下の図は、単線の中でも最も単純と思われる構造です。 この構造では行きと帰りの列車同士がすれ違うことのできる場所がないので、同時に2編成以上の列車を走らせることはできません。 同時に2編成を運行させるためには、駅間に行き違い設備を1ヶ所建設する必要があります。 [編集]行き違い設備の建設 †[編集]信号を使用した方法 †まずは信号を使った行き違い設備の建設方法について説明します。 まず、駅と駅の間に、画像の通り線路を建設します。 次に、画像の通りに信号を設置します。 列車がやってきました。 次に赤の列車がやってきました。赤の列車は、信号の向いている右側の信号までを予約し、右側の線路へ進入しました。 すると、赤の列車が予約していたルートが解除され、青の列車が走り始めました。 [編集]駅を使用した方法 †基本的には信号を使った方法と同じです。 wikiに投稿されている駅のアドオンには旅客属性がないものもありますので、これらを使用して信号所を建設することもできます。 [編集]多閉塞信号 †行き違いできる設備のあいだに1面1線の単式ホームが複数ある場合、そのままではデッドロックを起こして列車が立ち往生してしまいます。 盲腸線の末端の単線区間をつくることもできます。 - cache - |