チュートリアル/スケジュールと路線
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//cache スケジュール設定について[[チュートリアル/貨物輸送入門]]で省略した内容をここで説明します。 #contents *出発時間を調整してみよう [#p1c39e6e] **waiting timeを使う [#mbdc6bd6] waiting timeは設定した時間の間、停車し続けることができます。 ただし、積載率の設定が1%以上に設定しないと機能しません。 また乗り物が積載率以上旅客または貨物を載せている場合はwaiting timeに関わらず すぐ出発します。 それではwaiting timeを設定する手順を説明します。 まず、積載率を設定します。 指定路線の下のプルダウンが「積むまで待機」であることを確認し、 その下のMinimum loadに積載率を設定します。(赤枠部分) &ref(wait001.png,nolink,90%); 画像は積載率を1%にしてますが、 積載率を最大の100%にすると積載率以上の乗車でのwaiting time キャンセルが 発生しにくくなります。 次にwaiting timeを設定します。 waiting timeは積載率設定のすぐ下のMax, waiting timeで設定します(下の画像の赤枠部分)。 テキストボックスが3つ並んでますが、待機する時間のレンジで別れています。 一番左から日、時間(hour)、分(minites)を設定できます。 つまり、一番左のテキストボックスに「2」を設定すると最大2日駅に留まります。 一番右のテキストボックスに「34」を設定すると最大34分駅に留まるわけです。 &ref(wait002.png,nolink,90%); 上の画像の設定では、浦佐北西駅に到着すると列車は最大1時間10分留まります。 なお積載率が1%を超えると問答無用で出発します。 **時刻表モードを使う [#wa8a8a1c] [[時刻表について>チュートリアル/スケジュールと路線/時刻表について]]参照。 *複数の乗り物を走らせよう [#hdd838a4] 乗り物を動かし始めると、駅に旅客や貨物が貯まるようになってきます。 そこで、乗り物を増発しようと考えます。 増発にあたって、[[信号の設置>チュートリアル/信号入門/102.2.2]]や駅施設の拡張が必要になります。 駅を拡張したら施設を最大限利用したいですよね。 ここでは、乗り物ごとに発着する場所を変える方法について説明します。 **駅の場合 [#i5ad3bdb] 鉄道駅は、スケジュールで設定したホームに入線します。 &ref(sta01.PNG,nolink);&br; &ref(sta02.PNG,nolink);&br; &ref(sta03.PNG,nolink); **バス停の場合 [#n7e50e96] バス停は、スケジュールで設定した停留所で客の乗降扱いをします。 &ref(stop01.PNG,nolink);&br; &ref(stop02.PNG,nolink);&br; &ref(stop03.PNG,nolink);&br; *スケジュールと路線 [#k0b7b478] 乗り物は「スケジュール」によって行き先が決められています。 スケジュールは各車両のスケジュールウィンドウから設定することができます。 &ref(schedule01.png,nolink); &size(10){図1 スケジュールの例。A駅からE駅までの各駅に停車し、E駅に到着したらA駅まで折り返す。}; しかし、多くの乗り物を運用するようになった場合はどうでしょう。 いちいちひとつひとつの乗り物にスケジュールを設定しなければなりません。 そこで登場したのが路線機能です。 乗り物の経路を路線として登録しておくと、乗り物を登録されている路線に割り当てることができます。 路線の経路が変更されれば、その路線が割り当てられている乗り物全ての経路も変更されます。 また、路線には名前も付けられるので、分類が容易です。 &ref(schedule02.png,nolink); &size(10){図2 路線の例。複数の乗り物への同経路割り当てが容易。}; 路線機能は画面上部のツールバーでネットワークみたいなボタン(赤枠部分)を押下するか、[w]キー押下で表示します。 &ref(bar.png,nolink,90%); 路線の設定は、設定したい乗り物のタブをクリックし、「路線作成」ボタンを押下します。現れたスケジュール設定画面で停車駅を設定します。 路線名の変更は路線編集画面の上部のテキストボックス(赤枠部分)を編集後、Enterキーを押下する必要があります。 &ref(rosen1.png,nolink,90%); 乗り物に路線を設定する方法は、乗り物をクリックし、スケジュールタブを開いたとき、または車庫のダイアログ上部の「指定路線」のプルダウンで設定します。 &ref(rosen2.png,nolink,90%); 路線を削除する方法は、所属する乗り物を全て削除してから 路線編集画面の路線削除ボタンを押下、でできます。 &ref(rosen3.png,nolink,90%);
//cache スケジュール設定について[[チュートリアル/貨物輸送入門]]で省略した内容をここで説明します。 #contents *出発時間を調整してみよう [#p1c39e6e] **waiting timeを使う [#mbdc6bd6] waiting timeは設定した時間の間、停車し続けることができます。 ただし、積載率の設定が1%以上に設定しないと機能しません。 また乗り物が積載率以上旅客または貨物を載せている場合はwaiting timeに関わらず すぐ出発します。 それではwaiting timeを設定する手順を説明します。 まず、積載率を設定します。 指定路線の下のプルダウンが「積むまで待機」であることを確認し、 その下のMinimum loadに積載率を設定します。(赤枠部分) &ref(wait001.png,nolink,90%); 画像は積載率を1%にしてますが、 積載率を最大の100%にすると積載率以上の乗車でのwaiting time キャンセルが 発生しにくくなります。 次にwaiting timeを設定します。 waiting timeは積載率設定のすぐ下のMax, waiting timeで設定します(下の画像の赤枠部分)。 テキストボックスが3つ並んでますが、待機する時間のレンジで別れています。 一番左から日、時間(hour)、分(minites)を設定できます。 つまり、一番左のテキストボックスに「2」を設定すると最大2日駅に留まります。 一番右のテキストボックスに「34」を設定すると最大34分駅に留まるわけです。 &ref(wait002.png,nolink,90%); 上の画像の設定では、浦佐北西駅に到着すると列車は最大1時間10分留まります。 なお積載率が1%を超えると問答無用で出発します。 **時刻表モードを使う [#wa8a8a1c] [[時刻表について>チュートリアル/スケジュールと路線/時刻表について]]参照。 *複数の乗り物を走らせよう [#hdd838a4] 乗り物を動かし始めると、駅に旅客や貨物が貯まるようになってきます。 そこで、乗り物を増発しようと考えます。 増発にあたって、[[信号の設置>チュートリアル/信号入門/102.2.2]]や駅施設の拡張が必要になります。 駅を拡張したら施設を最大限利用したいですよね。 ここでは、乗り物ごとに発着する場所を変える方法について説明します。 **駅の場合 [#i5ad3bdb] 鉄道駅は、スケジュールで設定したホームに入線します。 &ref(sta01.PNG,nolink);&br; &ref(sta02.PNG,nolink);&br; &ref(sta03.PNG,nolink); **バス停の場合 [#n7e50e96] バス停は、スケジュールで設定した停留所で客の乗降扱いをします。 &ref(stop01.PNG,nolink);&br; &ref(stop02.PNG,nolink);&br; &ref(stop03.PNG,nolink);&br; *スケジュールと路線 [#k0b7b478] 乗り物は「スケジュール」によって行き先が決められています。 スケジュールは各車両のスケジュールウィンドウから設定することができます。 &ref(schedule01.png,nolink); &size(10){図1 スケジュールの例。A駅からE駅までの各駅に停車し、E駅に到着したらA駅まで折り返す。}; しかし、多くの乗り物を運用するようになった場合はどうでしょう。 いちいちひとつひとつの乗り物にスケジュールを設定しなければなりません。 そこで登場したのが路線機能です。 乗り物の経路を路線として登録しておくと、乗り物を登録されている路線に割り当てることができます。 路線の経路が変更されれば、その路線が割り当てられている乗り物全ての経路も変更されます。 また、路線には名前も付けられるので、分類が容易です。 &ref(schedule02.png,nolink); &size(10){図2 路線の例。複数の乗り物への同経路割り当てが容易。}; 路線機能は画面上部のツールバーでネットワークみたいなボタン(赤枠部分)を押下するか、[w]キー押下で表示します。 &ref(bar.png,nolink,90%); 路線の設定は、設定したい乗り物のタブをクリックし、「路線作成」ボタンを押下します。現れたスケジュール設定画面で停車駅を設定します。 路線名の変更は路線編集画面の上部のテキストボックス(赤枠部分)を編集後、Enterキーを押下する必要があります。 &ref(rosen1.png,nolink,90%); 乗り物に路線を設定する方法は、乗り物をクリックし、スケジュールタブを開いたとき、または車庫のダイアログ上部の「指定路線」のプルダウンで設定します。 &ref(rosen2.png,nolink,90%); 路線を削除する方法は、所属する乗り物を全て削除してから 路線編集画面の路線削除ボタンを押下、でできます。 &ref(rosen3.png,nolink,90%);
テキスト整形のルールを表示する(編集中のテキストは失われます)
添付ファイル:
wait002.png
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wait001.png
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rosen3.png
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rosen2.png
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rosen1.png
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bar.png
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stop03.PNG
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stop02.PNG
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stop01.PNG
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sta03.PNG
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sta02.PNG
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sta01.PNG
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schedule02.png
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schedule01.png
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